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2018年11月末に子供向けのドローン教室を開催しました。
開催の要請をしてくれた友人によると、ドローンに興味を持っている親子が周りにけっこうな数がいるとのこと。
合計20名程度の親子が集まりました。
場所は三田のTEMILという施設。事前に現地視察に行ってみると座学ができるセミナールームと、実技(=ドローンを飛ばす)ができるグラウンドが隣接していて絶好の場所でした。

まずは参加のみなさんに自己紹介をしてもらい、お勉強開始。
ドローンに触れるには簡単に原理や法律のことなども知っておいてもらいましょう。
みんな興味津々で目がキラキラしていました。
あまり長時間座っているわけにもいかないので、1時間程度でざっくりと。

お待ちかねのドローン体験。
子どもたちだけじゃなく、保護者の皆さんたちもテンションが上がります。

いまどきの子どもたちはニンテンドースイッチなどボタンの複数あるコントローラーに慣れているので、少し教えてあげればすぐに上達します。ドローンを所有している子供もいましたが、こんな広いところで飛ばすのは気持ちよさそうでした。

 

操作の基本練習のあとは、二手に分かれて2地点の往復と正しい離着陸にチャレンジ。離れると遠近感がつかみにくいので、親御さんにウォッチャー役になってもらい、折返し地点の指示を出してもらいました。タスクがあると真剣味も増して盛り上がりました。

日本は平地に住宅地が密集していて、さらに法規制もあってなかなか自由にドローンを飛ばすことができません。ドローンを耳にしたことがあっても、実際に飛んでいるところをみたり、自分で飛ばしたりしたことがない人が多いようですが、こうした機会に触れてもらうことができてよかったです。

今後、人口減少社会を迎えるにあたってドローンの活躍する場も増えてくると予想されるので、こうした子どもたちが1人でも興味を持ってドローンに関わってくれることを願います。

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