ド研

ド研秋の陣 in 淡路島 1日目(座学)

フェイスブック上のグループ「ドローン研究会(略してド研)」のオフ会として、春と秋の年に2回のワークショップが開催されている。今年は例年の開催地京都を離れ、私が活動の中心としている淡路島での開催となった。週末の2日間のうち初日は座学。淡路市パルシェ香りの館の会議室において、数名によるプレゼンテーションを行った。

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私の発表テーマは今年取り組んだ農業分野でのリモートセンシングについて。

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ドローンに搭載したマルチスペクトルカメラで農地をスキャンすることで、農地の状態をデータ化し、植生の活性度の把握や病害虫の発生の早期発見が可能になる。それによって農家はカンや経験に頼らずに次に何を(例:施肥や防除)どれくらいするべきか判断できる。

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これまでは人工衛星や飛行機、ヘリコプターに搭載したセンサーを使うしかなく、限られた人でしか利用できなかったのだが、安価で高性能なドローンやセンサーの登場がその状況を大きく変えつつある、というのを実機と実際のデータを踏まえてお話させて頂いた。

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ヘルプで参加してくれた私の弟は専門のリチウムイオンバッテリーについて話したところ、多くのテクニカルな質問が寄せられた。

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徳島大の三輪先生は研究中の各種機体とその技術について。同時に進められているプロジェクトがいずれも興味深く、映像を食い入るように見入ってしまった。

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主催の総合地球環境学研究所、渡辺さんの発表はご専門であるリモートセンシングの概論。専門外の人にもわかりやすいご説明で、リモートセンシングという分野でドローンが期待されている役割がよくわかった。

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夜は楽しい懇親会!

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宮城や石川、広島、東京など遠方からの参加に加えて、多様な業種の方がおられて興味深い集まりになりました。業界のウラ話などなどで日付が変わってもアツいドローン談義は続いたのでした。

パルシェ香りの館は観光施設と思っていたら、会議室はあるし宿泊もできるし、料理もけっこう美味しいしなかなかいいところでした。お世話になりました。