ドローン師匠への感謝

▽Q.20▼▽
高城さんがドローンを楽しんでらっしゃる記事を読んで、やってみたら本当に面白かったのでドローン空撮でスモールビジネスをたちあげました。質問が2つありまして、ドローン操縦が「いままでになかった職業」のひとつになる可能性もあります、と言われる一方、未来のタクシーのように無人で自動化が進んでいくとどうなるのだろう、というのが1つ。もう1つは、近々オフロードの自転車競技の大会で撮影をすることになりそうで、「事前にイメージする」以外にアドバイスがあればお願いします。

【 A 】
現代社会において、仕事とは食べ物を得るためのものではありませんし、ましてや「働きの苦しみ」のような苦行でもありません。日々の楽しみや遊びのなかから見つけ出すのが本来だと思いますが、一度うっかり「苦行」の日々を営んでしまうと、そう簡単に抜け出すことができなくなってしまうものなんです。なにしろ、ローンやらネットの話題やら友人たちの目線やら地元やら同期やら、多くの「網」(別名:しがらみ)が張り巡らされていますので、そこからがんばって抜け出す期間は7年はかかる、とよく話していますし、かつての僕自身も実際そうだったのです。ですので、多くの人たちに、その「網」を掻い潜っていただき、日々の楽しみのなかから「本当の仕事」を見つけてもらいたい、といまは心から願っている次第です。それが、このメールマガジンを続ける。僕の原動力のひとつになっていると思います。さて現在、資本主義社会においては「資本を持つものが強者」と言われますが、これからは「ロボットの所有者こそが強者」と言われる時代がやってきます。グーグルを見ても明らかですが、インターネットの勝者はボットを持つものであり、今後はリアルなロボットを持つものが勝ち残ることになります。続いて、ロボットを操れる人が時代に求められるでしょう。当然、リアルな世界のロボットは、人に危害を与える可能性もあります。特にドローンは、墜落等の事故には十分に注意しなくて
はいけませんが(自転車競技の大会で撮影もご注意ください)、いまから100年前に自動車が登場した際にも、同じように自動車が人に危害を与える可能性の議論が巻き起こりました。しかし、馬車は自動車に駆逐されたのです。ですので、長くなりましたが「最先端のガジェットを愛することが未来を生き抜くパスポートになる!」というのは、言うまでもなく洋服はまったく買わなくなったくせにラジコンの部品ばかり買う僕の言い訳ですが、それほど間違っていないようにも思う最近なんです。ビバ!未来ガジェット!!

┃高┃城┃未┃来┃研┃究┃所┃『Future Report』Vol.179

高城さん、無事に撮影を終えました。安全に配慮しつつ移動体を追うのは非常に難しいことでしたが、やり遂げて大きな経験になりました。現場では多くの人に声をかけて頂きました。そして、多くの人に映像をみてもらうことができそうです。ドローンの可能性を広げるべく、これからもがんばっていきます。ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です