FPV(First Person View = 一人称視点)とは遠隔操縦者があたかも機体に乗っているかのような視点で操縦するための機構のこと。これを使ってドローンレースをするのが海外で盛り上がっているが、その波がついに日本にもやってきたようで、本格的なFPVレーシングが企画されているらしい。このドローンはレースの目的だけにつくられたもので、小型・軽量・カメラはジンバルなしで機体先頭に直付という仕様。もちろんクラッシュもするが、本体はカーボン製で頑丈にできており、プロペラの交換程度でたいていは復旧できるらしい。展示者は福岡の企業で、近々九州でFPV racingが開催されるが、関西でもあっと驚くような場所で開催が予定されているらしい。体育館でドローンを飛ばしてドローンレースと銘打っている団体もあるが、あれとはスピード・迫力ともに全く別モノのドローンレースらしい。実際に見てみたいものだ。
ちなみに海外ではこんな感じ。
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