先日東京の国際航業様にて開催されたPix4D User Workshopに参加してきました。
2D画像から高精度なジオリファレンス地図、モザイク、3Dモデルなどを作成するソフトです。
内容は概要説明、処理の基本条件、ライブデモ、将来展望といったところです。
Adobeのソフトと同様に、高機能で細かな設定ができ、多様なデータを書き出せるというのがわかりました。
先日のド研in淡路島のテーマ「リモートセンシング」に関して言うと
[農業]
NDVIだけでなく、自分で関数を設定してインデックスの計算ができる(ビューワーとしてはこれから)
[サーモグラフィー]
熱画像を合成して赤外線標定図が作れる(どんな利用法がある?)
といったところです。
今後は高度な設定は不要という方のためのクラウドプロセッシングサービスと、
書き出したデータを閲覧•シェアするためのビューワーがこれから短い期間で準備されていくそうです。
国際航業様はKKC-3DというクラウドサービスでPix4Dと協業していく模様。
参加者はやはり測量関係の方が多そうでした(私のお隣の方も)。質疑応答はかなりアツイものがありました。
Pix4Dを使いこなして、こうしたワークショップをやってみたいものです。
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